徒然

イン記録やらヲタ事やら日常やら。

相棒じゃなくて同僚だろ

的なツイートを見て、なるほどな、と納得してしまうくらい短かったカイトシリーズ。
最終回を見ていないけど酷評の嵐で、妹からも話を聞いてそりゃ酷評にもなるわと。

まずわたしはなによりも神戸くんが好きで神戸くんシリーズはDVDをレンタルして全部見た。不憫萌にどんぴしゃだった神戸くん…。
再放送でぼんやりとしか見てないしお別れした理由ぐらいしかしらない初代相棒の亀山くん。なかなかの信頼度があって二代目の相棒になった神戸くんは最初それはそれは苦労するわけですよ。

【ネタバレ含】

スパイとして特命に送り込まれてなぜかお互い探り探りだったり、どこにいくにも置いてかれたり、「お言葉ですが」って右京さんに反論したり、息があっていたのかと言われればそうでもない相棒だったけど神戸くんラストシーズンはほんとにシリーズ通して好みなお話だった。
一話で伏線はって、それが後々尾を引いて。右京さんの正義をねじ曲げてしまったことを後ろめたく感じて特命を去ろうとする神戸くん。
でも右京さんは別に相棒を解消する気もなく。神戸くんに犯罪をさせるわけにはいかないって自分の正義に逆らったわけで。
なのに、なのに!神戸くん強制異動!
そんないろいろあった神戸くんの後任三代目カイトくんは初めて右京さんに引き抜かれ、信頼され、あだなまでつけられ、どこにいくにも連れてってもらえる愛された相棒だった。だったはず。
それを(話に聞いただけだけど)あんな最終回にしますか、しちゃうんですか。
警察のお偉いさんの息子かつ父親が嫌いっていうもはやフラグかっていう設定だったからいつかなにかやらかすとは思ってたけどこんな最終回どうなの。っていう個人的感想。